8月4日(土) 13:00〜16:30
春日大社感謝と共生の館で開催しました研究報告口頭発表および鼎談「東京藝術大学と文化財保護」は、東大寺別当・狹川普文さまのご挨拶を皮切りに、以下のメニューで行い、100人ほどお客さまが熱心に聴講されました。

1)白澤陽治(非常勤講師、漆芸・乾漆造)
   「奈良時代の乾漆技法―高山寺旧蔵両脇侍像の模刻制作を通して―」


2)鈴木篤(非常勤講師、木彫造)
   「平安~鎌倉期群像彫刻における木彫制作技法の一考察―東大寺十二神将像および室生寺十二神将像を通して―」


3)小島久典(教育研究助手、木彫造)
   「鎌倉時代の菩薩像における彫刻制作の計画と変更について―東大寺中性院弥勒菩薩像の模刻を通して―」


4)山田修(特任准教授、3D計測・デジタル表現)
   「いにしえの東大寺を『立体的』に眺める」


5)鼎談「東京藝術大学と文化財保護」
      山崎隆之(美術史家、愛知県立大学名誉教授)、木下成通(美術院国宝修理所、本学客員教授)、司会;籔内佐斗司

鼎談「東京藝術大学と文化財保護」
山崎隆之(美術史家、愛知県立大学名誉教授)、木下成通(美術院国宝修理所、本学客員教授)、司会:籔内佐斗司

本坊正門前では、研究室スタッフが平成伎楽団の鹿坊面を被り、白丁衣裳に身を包んで木彫の実演をして、お客さまの呼び込みに一役買いました。鹿坊は、海外からの観光客に大人気で、100人以上の方から記念撮影をねだられたそうです。



イベント終了後は、奈良の老舗料理旅館「四季亭」ビアホールで、荒井知事夫妻や松本紘理研理事長夫妻らを交えて、懇親会兼打ち上げを行いました。


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