平安の美仏大百科

2月16日発売
雑誌コード|62414-22
ISBNコード|978-4-7779-5002-7
(1800円+税)

およそ400年間続いた平安時代。仏教伝来より育まれてきた造仏史にあって、木彫像は頂点に達したともいわれています。そこで巻頭特集では、平安の国宝仏を一挙公開。平安時代を「前期・中期・後期」の3期にわけて、各期の特徴を考察。密教像が普及した前期、和様化が進んだ中期、定朝様が全国展開した後期など、平安仏の魅力を探っていきます。また、「東北の美仏探訪」では、成島毘沙門堂の兜跋毘沙門天、双林寺の薬師如来・吉祥院の千手観音・大蔵寺の千手観音を撮り下ろしの写真で紹介。素朴で力強い東北の平安仏の魅力を紐解いていきます。さらに巻末では、平安の美仏が一堂に会するお寺を紹介、完全保存版でお届けします。

【主な内容】
○材料・技法から見る平安仏の美。 文/籔内佐斗司(彫刻家)
○特集 平安の国宝仏大全 文/佐々木守俊(岡山大学教授)
・平安前期の国宝仏 薬師如来坐像(新薬師寺蔵)/釈迦如来坐像(室生寺蔵)/菩薩半跏像(宝菩提院願徳寺蔵)ほか
・平安中期の国宝仏
・平安後期の国宝仏 阿弥陀如来坐像(浄瑠璃寺蔵)/大日如来坐像(円成寺蔵)ほか
・平安前期を代表する仏像 薬師如来坐像(神護寺蔵)/東寺講堂の諸尊像(東寺蔵)
・平安中期を代表する仏像 釈迦如来立像(清凉寺蔵)/阿弥陀如来坐像(平等院蔵)
・平安後期を代表する仏像 薬師如来坐像(仁和寺蔵)/阿弥陀三尊像(仁和寺蔵)
・平安彫刻の魅力とは?
○平安時代の仏像は、どのようにして造られたのか? 文/濱田恒志(島根県立古代出雲歴史博物館)
○東北の美仏探訪
・東北の古仏大研究 文/酒井昌一郎(島根県立古代出雲歴史博物館主任学芸員)
・みちのくの美仏 文/塚本麻衣子(福島県立博物館副主任学芸員)
成島毘沙門堂の兜跋毘沙門天立像/双林寺の薬師如来坐像/吉祥院の千手観音菩薩立像/大蔵寺の千手観音菩薩立像 ○関東の平安仏 文/瀨谷貴之(神奈川県立金沢文庫)
○美仏名刹百科 文/正木 晃(宗教学者)
01福岡・観世音寺/02滋賀・善水寺/03京都・清凉寺/04奈良・室生寺/和歌山・道成寺/06京都・即成院



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