〜 News 2009〜

-Newsでは、当研究室の教育・研究活動のホットな話題をお伝えしてまいります-

 2009年12月22日
12月17日(木) 後期講評会が行われました。
一年間のまとめとして、学生たちがそれぞれ取り組んでいる研究の経過報告を行いました。
講評会風景
 2009年11月26日

1)奈良豊澤酒造 豊祝会会報に籔内教授の講演会が掲載されました
籔内佐斗司教授の講演会の様子が「人物往来【この人と】」の頁に掲載されています

奈良豊澤酒造 豊祝会 会報 2009冬号 No.30

2)『地方仏研究会』会報に修士2年中村志野さんが掲載されました
【彫る】の頁で紹介されました

地方仏研究会 会報 VOL.3
 2009年11月24日
11月20日(金)、美術院国宝修理所 所長、藤本先生の集中講義が行われました。
「彫刻文化財概論」について 11月20日 集中講義風景
 2009年11月5日
11月5日(木)

青蓮寺のご住職と副住職さまが檀家のみなさん60名をお連れになって当研究室で修復を進めている、愛染明王坐像を視察されました。
【視察風景】

10月31日(土)

奈良のお酒を楽しむ懇親会「豊祝会(西口廣宗会長/南都銀行会長)」の例会が奈良県新公会堂能楽ホールであり、籔内佐斗司教授が「東京藝術大学と奈良とのご縁」と題した講演会を行ないました。
【朝日新聞記事】

朝日新聞社発行の仏像雑誌「国宝の美」の11月号と12月号に、当研究室が協力したの銅造と塑造の制作過程が掲載されます。

 2009年10月27日
10月23日(金)から25日(日)にかけて、現在修復作業中の善光寺像蔵・阿弥陀如来立像の経過報告を兼ねた内覧会を催しました。
美術史の研究者の方々から貴重なご意見をいただきました。【内覧会風景】
 2009年10月15日
22年度受験希望者に向けて、事前説明会を行います
11月19日(木)13:00〜
今年度より、文化財保存学保存修復彫刻研究室では受験生にむけて説明会を行います。
受験希望者は連絡の上、参加をしてください。
入試の詳細につきましては、東京芸術大学のホームページをご覧下さい。
説明会 概要
  画像をクリックすると拡大画像が出ます。
 2009年10月1日
長野の善光寺さまから受託している阿弥陀如来立像の修復は、順調に進んでいます
9月28日(月)には、お寺から10人の方々が修復状況を視察されました。
【視察風景】
 2009年9月15日
研究室では、上野キャンパスでも学生研究と受託研究の修復作業が続けられています。

博士課程2年・鄭至娟は、大倉集古館蔵の脱乾漆造菩薩坐像(高麗時代)の制作に取り組んでいます。また向嶽寺(山梨)の釈迦如来三尊像の修復も行っています。【鄭画像】

博士課程2年・鈴木篤は、六波羅蜜寺(京都)の天王立像の模刻研究を大きな檜材と格闘しながら進めています。また向嶽寺(山梨)の釈迦如来三尊像の修復も行っています。【鈴木画像】

博士課程2年・吉水快聞は、東大寺俊乗堂の阿弥陀如来立像(快慶作)の模刻研究と併行して、善光寺蔵・阿弥陀如来立像の修復を行っています。【吉水画像】

修士課程2年・杉浦は、個人蔵・不動明王坐像(鎌倉時代)の修復および模刻研究を併行して行っています。

修士課程1年生たちも、先輩の指導の下、熱心に修復作業を続けています。

 2009年9月14日
NHK-BS用の90分の番組「運慶(仮題)」の制作に、当研究室が協力しています。
運慶作品の構造を模刻で解説したり、修復作業が収録されています。
どの程度研究室スタッフの映像が使われるかわかりませんが、放映をお楽しみに。
 2009年9月10日
9月10日(木)

本物と対峙しながら制作中
私達の研究室の学生は、自分の研究対象が遠隔地にある場合、夏休み期間中に現地に泊まり込んで作業をさせて頂くことがあります。今年の修士課程2年生2名も、太宰府と高知に泊まり込んで制作を続けています。

修士課程2年生小沼祥子は、興福寺八部衆のうち乾闥婆像を研究対象にしているため、現在「国宝 阿修羅展」を開催中の九州国立博物館の近くに泊まり込んで、同館に毎日通って制作しています。同展の展示は背面もよく観察できるために、たいへん正確な模刻ができているようです。
【作業途中の画像】 九州朝日放送(KBC)取材風景

修士課程2年生の中村志野は、高知県の雪渓寺宝物館安置の吉祥天女立像を模刻研究するために現地に泊まり込んで制作しています。お寺や地元のみなさんに見守られながら、仕事は順調に進んでいるようです。朝日新聞高知版に、作業の様子が紹介されました。
【朝日新聞記事】

9月9日(水)

青蓮寺のみなさんが修復状況を視察されました。
当研究室では鎌倉の名刹・青蓮寺に伝わった愛染明王坐像の修復を進めています。同像は、関東大震災によってばらばらになってしまい、ながく鎌倉国宝館で保管されていたものです。制作年代を特定する資料はいまのところありませんが、堂々とした体躯や構造などから、鎌倉時代末期から南北朝ころの像ではないかと想像されます。
9月9日に、青蓮寺のご住職と副住職さまが檀家のみなさんをお連れになって、修復状況を視察されました。
【視察風景】

9月1日(火)

教育研究助手の交代がありました。
任期途中ですが、前任者の菊池敏正が東京大学大学院の助教に採用されましたので、急遽、9月1日付けで、山田修が新しい教育研究助手に就任しました。
彼は、本学文化財保存学修士課程で保存修復・建造物分野を専攻し、キャドセンター、岡村印刷工業などで3D計測の技術者として勤務し、当研究室の3Dデータ集積事業に大いに貢献してくれました。彼の研究室参加によって、3D事業もますます円滑に進むものと期待しています。もうひとり教育研究助手・藤曲隆哉とともにどうぞよろしく。
【山田修からひとこと】

 2009年9月9日
1)8月8日(金)教育研究助手・菊池敏正さんと山田 修さんの歓送迎会が行われました
菊池さん長い間ありがとうございました
山田さんこれからよろしくお願いします
歓送迎会風景

2)お仏壇のはせがわ会報誌『おかげさま・紅葉号』に研究室の黒柳奈未子さんが掲載されました
インタビュー「絆」の頁に掲載されています

お仏壇のはせがわ会報誌『おかげさま・紅葉号』
 2009年8月26日
1)7月8日(水)、美術院国宝修理所 所長、藤本先生の集中講義が行われました。
「鎌倉期の三尺阿弥陀如来立像を中心に」  7月8日 集中講義風景

2)7月16日(木)、文化庁文化財部 美術学芸課 文化財調査官の奥健夫先生の集中講義が行われました。
「日本彫刻の構造技法史」  7月16日 集中講義風景

 2009年8月20日
本年度発行、年報2008の発送が無事終了しました
ご寄付、ご協賛をいただいいた皆様、誠にありがとうございました
お手元に届きました際にご高覧いただければ幸いです
【表紙・目次】   正誤表
 2009年7月3日
今月号の『M0KU』の「未知なる輝き 仏師が認めた大物」に
研究室の黒柳奈未子さんが掲載されています
【MOKU 2009年7月号】
 2009年6月9日
企画展・連携企画「仏像制作実演講演会」が行われます
6月14日(日)13:30〜15:30
八千代市郷土博物館において仏像制作実演講演会が行われます。
芸大から講師として4名が講演と実演を行います
八千代市郷土博物館
【6月14日仏像制作実演講演会風景】

昨年度「受託研究」正覚院釈迦如来立像模造制作が
八千代市郷土博物館にて展示公開されています
第1回企画展 正覚院展

 2009年5月26日
5月21日(木)、本田技術研究所 アシモ見学会がありました。
芸大からは教授、講師陣と博士2年生が参加しました。
【ASIMO見学会】
 2009年5月19日
1)5月14日(木)、文化財保存学専攻新入生歓迎会が行われました

2)5月13日(水)、善光寺御開帳記念 いのりのかたち善光寺信仰展でに当研究室学生が、講演会を行いました。
信濃毎日新聞記事 http://www.gokaicho.com/news/data/20090514_000185.php

3)5月13日(水)、イタリアの修復職の方々が東京芸大を訪問し当研究室も見学に見えました。学生の説明に質問する等、熱心な質疑応答がありました。
【画像】

 2009年5月7日
昨年度より修復研究としてお預かりしていた小山寺 木造薬師如来立像の修復が終わり
4月28日、御安置致しました。
【木造薬師如来立像】
 2009年4月28日
1)4月22日(水)、中華民国の国立台南大学美術工芸専攻の教員および学生およそ20人が、東京芸大を訪問し、当研究室も見学されました。修復物件や学生の研究を興味深げにご覧になり、活発な質疑応答がありました。
【画像】
2)朝日新聞社発行の仏像雑誌「国宝の美」の創刊号に、当研究室が協力した脱乾漆像の制作過程が載っています。
 2009年4月22日
1)新年度のカリキュラムがスタートしました。修士1年生は、覚えることがいっぱいあって大変です。
【木彫実習風景】 【乾漆実習風景】

2)2009年度の研究室メンバーを紹介します。

【2009年度研究室メンバーの紹介】

 2009年4月15日
昨年度より修復研究としてお預かりしていた木造十一面観音立像2躯の修復が終わり
15日、長禅寺三世堂観音堂へ御安置致しました。
 平成21年 春の特別公開
 県指定文化財 長禅寺三世堂特別拝観
       4月18日(土)午前9時 〜 10時30分,正午 〜 午後3時
       ※10:30〜12:00は法要行事のため堂内には入場できません。
       <所在地>取手二丁目9番1号(JR取手駅東口から徒歩約5分)
       ※普段は内部の一般公開はしていません。
       ※駐車場はございませんので,車でのおこしはご遠慮ください。
【御安置風景】
 2009年4月9日

本日より、受託研究成果報告内覧会(藝大フレンズ賛助金助成事業)が始まりました

【会場風景】 
 2009年4月7日

5日(日)、奈良県の情報発信基地「まほろば館」(東京日本橋)の開館記念イベントに当研究室スタッフが、講演会を行いました。

【講演会風景】 
 2009年4月1日
4月トピックス

いよいよ2009年度のはじまりです。今年も、当研究室およびウエブサイトをどうぞよろしくお願いします。

1)4月5日(日)から始まる長野善光寺の「お前立ち本尊ご開帳」の記念行事として、新発見の「快慶様式の阿弥陀如来立像の特別展示が同寺「史料館」で行われます。

それに先立ち、当研究室では同阿弥陀如来立像の事前調査と応急修理を行っていましたが、3月31日(火)にたくさんの解説パネルとともに搬入と展示を行いました。また、本堂に安置されているおびんずるさまの像も、あわせて応急修理を行い、搬入しました。

阿弥陀如来立像は、快慶作ではないかと地元のマスコミの注目をあつめていましたので、この日も新聞社やテレビ局の取材が殺到しました。

【史料館展示風景】 【善光寺蔵阿弥陀如来立像】 【善光寺本堂安置おびんずるさま】

2)4月4日(土)、東京日本橋の三越百貨店の向かいに、奈良県の情報発信基地「まほろば館」が開館します。その記念イベントに、当研究室関係者が講演会などで参加します。

【ちらし画像】

4日(土)

オープニングセレモニーに当研究室教授・籔内佐斗司が制作した「平成伎楽団」がせんとくんとともに出演。(11:30〜12:00)振り付けはダンス集団「流石組」です。

「平成伎楽団」画像
5日(日)

13:00〜14:00「平成伎楽パレード」
15:30〜16:00「平成伎楽パフォーマンス」

講演会「興福寺仏像の聞いてびっくり話」

大好評開催中の「国宝阿修羅展」(東京国立博物館)に関連して、当研究室スタッフが、まほろば館開館にそれぞれの模刻作品を持ち込んで、講演会を行います。

第一回 14:00〜14:30
    「慶派仏像の胴継ぎ構造について」当研究室非常勤講師・益田芳樹
第二回 16:15〜17:00
    「天平時代における脱活乾漆造りについて」当研究室教育研究助手・菊池敏正

3)4月9日(木)〜12日(日)に、当研究室の2008年度に行って「受託研究成果報告内覧会(藝大フレンズ賛助金助成事業)」を行います。10体におよぶ修復物件、新制作物件を一挙に展示します。

場所:東京藝術大学 美術学部 中央棟地下1階 保存修復彫刻研究室
期間:2009年4月9日(木)〜12日(日)
時間:9:30〜16:30

詳細:

「茨城県小山寺薬師如来立像修復報告」(文化財保護・芸術研究助成財団事業)
「東京都天現寺毘沙門天立像御前立ち制作」
「東京都天現寺木造善膩師童子立像・木造吉祥天立像修復報告」
「個人蔵阿弥陀如来立像修復報告(二躯)
「茨城県長禅寺平安期十一面観音菩薩立像および鎌倉期十一面観音菩薩立像修復報告」
「千葉県正覚院釈迦如来立像縮尺模刻制作」
「善光寺木造賓頭盧尊者像修復報告・木造阿弥陀如来立像調査報告」七年に一度の御開帳にあわせ、長野県善光寺の木造阿弥陀如来立像(今回の調査で快慶周辺の作と考えられる)の調査経過と木造賓頭盧尊者像(おびんずる様)の修復成果をパネルにて展示させて頂きます。

■受託研究成果報告内覧会(芸大フレンズ賛助金助成事業)チラシ

 2009年3月31日
3月25日 東京芸術大学卒業式と謝恩会、「第三回お仏壇のはせがわ賞」の授賞式が行われました
謝恩会 「はせがわ賞」授賞式
3月27日 高宮洋子先生と研究スタッフの田村崇さんの送別会が行われました。

長い間ありがとうございました。お疲れさまでした。

送別会
 2009年3月19日
新年度第一回目の企画として、2008年度受託研究成果報告内覧会を開催いたします。

当研究室では多くの修復、造像研究に取り組んで参りました。それらの研究成果を展示させて頂きます

■受託研究成果報告内覧会(芸大フレンズ賛助金助成事業)

場所:東京藝術大学 美術学部 中央棟地下1階 保存修復彫刻研究室
期間:2009年4月9日(木)〜12日(日)
時間:9:30〜16:30

 2009年3月4日
1)今年の卒業生の研究も高い評価を頂くことができました。
博士後期課程3年生の益田芳樹くんが、博士号の学位を取得しました。また美術研究科博士課程上位三名に与えられる「野村賞」を授賞が決定し、「興福寺蔵天燈鬼模刻像」が大学美術館に買い上げられることになりました。
 また修士課程2年生の黒柳奈未子さんの「高野山金剛峯寺霊宝館安置 矜羯羅童子模刻像」が、「お仏壇のはせがわ賞」を授賞が決定しました。
益田芳樹「興福寺蔵天燈鬼模刻像」「竜燈鬼立像想定復元模刻像」
黒柳奈未子「高野山金剛峯寺霊宝館安置 矜羯羅童子模刻像」

2)2月26日(木)の夕刻、文化財保存学合同の追い出しコンパが開かれました。
卒業生とともに、今年度で退任される保存科学・北田正弘先生、日本画・田渕俊夫先生、工芸・増村紀一郎先生や、助手のみなさんにも感謝をこめて新しい旅立ちを祝福しました。
追い出しコンパ風景

3)2月24日(火)、文化庁文化財部主任調査官(彫刻)の岩佐光晴先生の集中講義が行われました。
今年度2回目となる今回は、造立当初の長谷寺十一面観音を制作したとされる謎の仏師、稽文会、稽主勲についての興味あるお話しでした。
集中講義風景

4)2月13日(金)、興福寺国宝館館長であり、東京国立博物館特任研究員の 金子啓明先生による集中講義が行われました。
博物館の模写・模造作品や間もな く開催される「国宝 阿修羅展」に関する話など、博物館運営に長く携わってこ られた経験をもとにした多岐にわたる興味あるテーマでお話し下さいました。
【講義画像】

2009年1月31日
東京芸術大学「卒展」・文化財保存学「修了作品展」が2月21日(土) 〜2月26日(木)の期間で行われます。
 このたび、本研究室の修士課程の学生1名が、修了作品展に於いて成果をご披露いたします。また彫刻専攻生以外にも、日本画、油画、工芸などの専攻生たちも、文化財保存や古典研究に対して若い情熱を傾けた研究成果を発表致します。ご多忙の折とは存じますが、みなさまにもぜひご高覧を頂き、ご指導ご鞭撻を賜りますようご案内申し上げます。

東京藝術大学「卒展」

■修了作品展
場所:東京藝術大学大学 陳列館1階
期間:9:00〜16:30(入場は16時まで)
時間:午前9時?午後4時半(入場は午後4時まで)
※最終日は12:00まで(入場は11:30まで)


2009年1月22日(木)黒柳奈未子さんによる修士修了作品・論文発表会が大学中央棟でおこなわれました。
第1部作品発表
 
金剛峯寺 不動堂「八大童子立像のうち矜羯羅童子像 模刻制作」の作品発表
  画像をクリックすると拡大画像が出ます。
第2部スライド発表
 
「江戸千家木造利休居士坐像」修復報告
  画像をクリックすると拡大画像が出ます。

2008年11月5日
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(仏師、文化財保存学講師/江里康慧先生・佐代子先生のページ)
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